新築住宅建設・購入から10年以内の方へ=外壁窯業系サイディングの不具合・クレームで業者が対応しない時の最新対処方法です

 

 

 

 

 

 

 

 

新築住宅建設・購入から10年以内の方へ=外壁窯業系サイディングの不具合・クレームで業者が対応しない時の対処方法です。

最近増えています。
新築建設、新築分譲住宅購入から10年以内の方からの、
窯業系サイディングの不具合・クレームに関するご相談です。

<不具合・クレームの内容>
1番多い不具合・クレーム=割れです
釘打ちタイプ(厚みが14㎜)の端部が割れる
原因は、端部に近く釘が打ってある事です。
<基準は20~35mm端部より離して釘打ちです>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2番目に多い不具合・クレーム=割れです
場所は窓回りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3番目に多い不具合・クレーム=目地シーリングの劣化、
切れ、破断などです。
雨漏り原因に直結です。下地の胴縁(通気層を作る為)を
早く腐らせます。
原因としては、シーリングの材料が不適=メーカーの純正品でないもの、
工業会「(一社)日本窯業外装材協会」の指定品でないものの使用。
目地の設計不良=幅が10mm 深さは14mm厚みで5mm以上、
15mm以上の厚みで金具施工では7mm以上必要ですが、
深さが不足している言事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4番目に多い不具合・クレーム=板の反りです。
JIS規格では、幅=455mmにて 2mm以内の反り量となっています。
が5mm以上の反りなどが発生しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<建設業者・販売不動産業者の対応が悪い>
1、品確法=構造の欠陥(傾きなど) 雨水の室内浸入に関しては10年保証です
が、窯業系サイディングの割れ、ハクリなどは大半が保証期間=2年です。

2、上記の保証期間を盾に、無料での補修工事の対応は行いません。

※大手業者では10年以内の場合結構補修工事などしっかり対応する事が多いです。
業者選びは重要です。特に住宅では金額が高額です。
ひとたび入居したら、長期間住みますので、ずーと不具合を抱えたままでは、
精神的にも良くないです。

<国や自治体の不具合・クレームへの対応>
1、国土交通省の住宅前半の相談場所=住まいるダイアル 0570-016-100
気を付けないといけない事=瑕疵保険に加入(大手以外の中小業者)または、
品確法の性能表示対応が専門家相談の対象になります。
条件が合致の時は、弁護士の仲介まで対応出来ます。
※詳細
https://www.chord.or.jp/index.html

2、消費生活センター
TEL 188 です。

3、当方=窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所です。
窯業系サイディングの不具合・クレームや今後塗装・張替えご検討の消費者への
ご支援を行っています。2016年より450件以上のご支援実績です。
※塗替え=65件 張替え=15件となっています。

※裁判案件も5件ほど「専門家見解書」を作成し、ご支援しました。

【窯業系サイディングの塗装工事依頼時のご注意】
□新築時の窯業系サイディングの施工不良=欠陥工事
〇釘打ち位置
〇窓回りの窯業系サイディングの切込み
〇横目地ーシーリング
〇バルコニーの手すり壁の防水
〇空気層工法=通気胴縁が有るのに、通気空気の出口のない施工
□少なくとも
診断技術=窯業サイディングメンテナンス診断士 窯業サイディング塗替診断士の資格者が
塗装前の診断を行わないとクレームリスクが高くなります。

□塗装&リフォーム工事業者は
住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録団体に所属する事
リフォーム瑕疵保険に加入する事=不具合・クレーム発生後「住まいるダイアル 0570-016-100」
にて、弁護士の仲裁が出来ます。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所は!

無料で窯業系サイディング材に関する様々なご相談を受けてきました。
その主な内容です。
1=窯業系サイディング材のメンテナンス~塗替え、シール目地補修、張替え(全面から一部)に関する相談
2=窯業系サイディング材の塗装後の不具合・クレームに関する相談
3=窯業系サイディング材新築より10年以内(品確法の10年保証期間内)の不具合・クレームの相談
4=窯業系サイディング材これから新築建設するにあたりメーカー、材料の関する相談

これらの相談内容は、個人情報が特定されない範囲で、ホームページへ掲載、
建材メーカーへの提供などを行い消費者、社会へ還元します。

□25年間で、1,500件以上の相談と500件以上のクレーム体験よりのアドバイスです。

窯業サイディングの塗替え後の不具合=クレーム=発生の根本的な原因です。
1=診断に漏れが有る・知識が無い
(1)窯業サイディングの診断の最重要な事=外壁通気構法 空気層工法 直張り工法の判定です。
(2)新築時の窯業サイディングの工事方法に問題が有るのか=判定出来る事。
・シーリング目地の設計寸法幅=10mm 深さ=5mm以上
・開口部回り・入隅のシーリング目地幅=10mm
・釘打ちの位置=端部より20~30mm離れている
・土台水切りと窯業サイディングの下端部のすき間=10mm~15mm
・窓回りなど窯業サイディングの切り欠き=100mm以上ある事
(3)窯業系サイディング材の工場塗装(90%以上が向上で高品質塗装)の塗料を知っている事が必要です。
・2008年以前の新築住宅 釘打ち施工の窯業系サイディング材は厚み12mmで、塗料はアクリル系、ウレタン系です。
・2008年以降の新築住宅 釘打ち施工=厚み14mm アクリル系塗料です。
金具施工=厚み 15 16 18mmでトップ塗装はクリヤー塗料です。
80%がアクリルシリコン系 残りが光触媒(KMEW社) 無機系(現場塗装より高品質)

2=塗料について
明度と日射反射率の基準を理解していること=塗膜の膨れの原因です
一般に水性塗料は同じ厚みの時に、弱溶剤系塗料に比べ湿気を逃がしやすいです。
窯業系サイディング材工場塗装で、無機系など難付着塗装の場合、水性塗料は剥がれ易いので、
弱溶剤系塗料から選択します。
AGCコーテック株式会社の場合、3者(メーカー・販売店・施工店)保証を出しています。
一般には、塗料単体の保証対応です。

3=塗装工事について
間違い=塗装回数は重要でない 重要なのは、所要量=1㎡あたりの塗料の塗布量(所要量)です
中塗りの色を変える=間違い 性能が出なくなる危険 塗料メーカーは推奨していないです。
塗料メーカーの塗装マニュアル(仕様書)を守る事が重要です。
工事中の写真も残し工事報告書として施主様へお渡しも良いです。

4=塗料と塗装工事と診断のバランスが最重要。
一般に価格優先で施工店を決めた時には、塗装後の不具合発生の割合が高くなります。

5=特に窯業サイディングの塗装では、診断が最重要です。
安全な工事会社のポイント
(1)(一社)木塗協の会員~住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録の会員
(2)窯業サイディングメンテナンス診断士の資格者がいる事
(3)戸建住宅劣化診断士の資格者がいる事
(4)国の保険~リフォーム瑕疵保険(塗膜:2年間保証・雨漏り:5年間保証)に加入する事

人当たり、親切な言葉などに「話の旨い営業マン」に騙されてはいけません!!!
技術力の裏付けと第3社のお墨付き=担保~国土交通省 瑕疵保険 (一社)木塗協
Dr、サイディング(サイディング博士)こと古畑です!

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窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
窯業サイディング技術アドバイス=第3者機関
外壁の張替え専門店=チェーンがスタートしました
所長 古畑秀幸 携帯電話 090-6190-4435
(二級建築士・建築物石綿含有建材調査者)
運営 一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会
リフォーム事業者団体国土交通大臣登録(第14号)
〒130-0011東京都墨田区石原1-1-8ノナカビル402
TEL 03-5637-7870  FAX03-3829-9920

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