外壁を見ているとひび割れ=ビックリです! 相談です.瑕疵保険・火災保険で修理したいのですが?

外壁を見ているとひび割れ=ビックリです! 相談です.瑕疵保険・火災保険で修理したいのですが?

お世話になります。
以下宜しくお願い申し上げます。

・2015年2月引き渡しの新築戸建てに住んでいます。

・昨日ふと外の壁を見ているとひび割れを見つけました。
新築時から8年程経過していますが、サイディングにヒビが入っているの見て
びっくりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・確認できる部分だけで4か所のヒビを見つけました。
・また1か所はコーキングが割れてしまっています。
自分で目視で来たのは全てサッシの上部になります。

建設業者は地元の工務店です。

サイディングのメーカーや品名は分からないです。
自身で選んだのですが、カタログ等は特に貰っていないので分かりませんでした。

今まで特にメンテナンスは行っておりません。

できれば瑕疵担保、もしくは火災保険等で直す事ができればいいなと思っています。

漠然としておりますがアドバイスをお願い致します。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

このたびは、御相談頂き、有難うございます。
以下ご参考に願います。

1、サイディングにヒビが入っているの見てびっくりしました。
確認できる部分だけで4か所のヒビを見つけました。

アドバイス=住宅の外壁全体の調査が必要です。

2、1か所はコーキングが割れてしまっています。
自分で目視で来たのは全てサッシの上部になります。

アドバイス=築後8年でこのようなシーリングの劣化は問題です。
通常品確法にて10年はこのような異常な劣化問題は発生しません。
工務店さんに以下の確認が必要です。
1、使用した窯業系サイディングのメーカー名 品名 保証内容(基板と塗膜)
2、シーリング材・ハットジョイナー=メーカーの純正品か汎用品か?~出荷証明書を請求
3、シーリングの目地寸法=幅 深さ (施工基準は幅=10mm 深さ=5mm以上)

※工務店さんへ以下依頼して下さい。
・窯業系サイディングメーカーの方と一緒に、外壁全部検査(基板の割れ・シール目地・その他の劣化)
して頂き、報告書を頂きます。
報告書記載内容=検査結果 不良(基板の割れ、シーリング目地の劣化+発見不具合)
の詳細(部位 数 程度)と原因、補修方法
・今後のすべてのやり取りは「文書=メール」で行い記録を残します。
・やり取りは「いつまでに=期限」を設定します。通常は2週間以内。

※国土交通省の住宅無料相談
・住まいるダイアル 0570-016-100
https://www.chord.or.jp/index.html
へいきさつ、経緯をまとめて相談します。

 

 

 

 

 

3、できれば瑕疵担保、もしくは火災保険等で直す事ができればいいなと思っています。

アドバイス=瑕疵保険は「雨漏り」「構造の欠陥」が対象ですので今回の件では、
対応は出来ません。
火災保険は、自然災害が発生して今回の不具合の相関関係がある事が必要です。
写真からは、自然災害でなく経年劣化と施工不良の感じが高いです。

まずは、工務店さんに調査と対応依頼からです。

本メール文面は工務店さんへ見せて下さい。

宜しくお願い申し上げます。
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
追加のご相談

古畑様

お世話になっております。
□ □ です。

詳細に工務店とのやり取りについてご連絡頂きありがとうございます。
まずは自身で内容を理解して工務店に連絡してみます。

検索キーワードは サイディング 10年以内 ひび割れ です。

スポンサーのページは読みたくなかったので全て飛ばしました。
その中で一番上に表示されている御社のページを見させていただきました。

またご相談させて頂く事があるかもしれません。
その際はよろしくお願い致します。

□ □  (東京都)

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所は!

無料で窯業系サイディング材に関する様々なご相談を受けてきました。
その主な内容です。
1=窯業系サイディング材のメンテナンス~塗替え、シール目地補修、張替え(全面から一部)に関する相談
2=窯業系サイディング材の塗装後の不具合・クレームに関する相談
3=窯業系サイディング材新築より10年以内(品確法の10年保証期間内)の不具合・クレームの相談
4=窯業系サイディング材これから新築建設するにあたりメーカー、材料の関する相談

これらの相談内容は、個人情報が特定されない範囲で、ホームページへ掲載、
建材メーカーへの提供などを行い消費者、社会へ還元します。

□25年間で、1,500件以上の相談と500件以上のクレーム体験よりのアドバイスです。

窯業サイディングの塗替え後の不具合=クレーム=発生の根本的な原因です。
1=診断に漏れが有る・知識が無い
(1)窯業サイディングの診断の最重要な事=外壁通気構法 空気層工法 直張り工法の判定です。
(2)新築時の窯業サイディングの工事方法に問題が有るのか=判定出来る事。
・シーリング目地の設計寸法幅=10mm 深さ=5mm以上
・開口部回り・入隅のシーリング目地幅=10mm
・釘打ちの位置=端部より20~30mm離れている
・土台水切りと窯業サイディングの下端部のすき間=10mm~15mm
・窓回りなど窯業サイディングの切り欠き=100mm以上ある事
(3)窯業系サイディング材の工場塗装(90%以上が向上で高品質塗装)の塗料を知っている事が必要です。
・2008年以前の新築住宅 釘打ち施工の窯業系サイディング材は厚み12mmで、塗料はアクリル系、ウレタン系です。
・2008年以降の新築住宅 釘打ち施工=厚み14mm アクリル系塗料です。
金具施工=厚み 15 16 18mmでトップ塗装はクリヤー塗料です。
80%がアクリルシリコン系 残りが光触媒(KMEW社) 無機系(現場塗装より高品質)

2=塗料について
明度と日射反射率の基準を理解していること=塗膜の膨れの原因です
一般に水性塗料は同じ厚みの時に、弱溶剤系塗料に比べ湿気を逃がしやすいです。
窯業系サイディング材工場塗装で、無機系など難付着塗装の場合、水性塗料は剥がれ易いので、
弱溶剤系塗料から選択します。
AGCコーテック株式会社の場合、3者(メーカー・販売店・施工店)保証を出しています。
一般には、塗料単体の保証対応です。

3=塗装工事について
間違い=塗装回数は重要でない 重要なのは、所要量=1㎡あたりの塗料の塗布量(所要量)です
中塗りの色を変える=間違い 性能が出なくなる危険 塗料メーカーは推奨していないです。
塗料メーカーの塗装マニュアル(仕様書)を守る事が重要です。
工事中の写真も残し工事報告書として施主様へお渡しも良いです。

4=塗料と塗装工事と診断のバランスが最重要。
一般に価格優先で施工店を決めた時には、塗装後の不具合発生の割合が高くなります。

5=特に窯業サイディングの塗装では、診断が最重要です。
安全な工事会社のポイント
(1)(一社)木塗協の会員~住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録の会員
(2)窯業サイディングメンテナンス診断士の資格者がいる事
(3)戸建住宅劣化診断士の資格者がいる事
(4)国の保険~リフォーム瑕疵保険(塗膜:2年間保証・雨漏り:5年間保証)に加入する事

人当たり、親切な言葉などに「話の旨い営業マン」に騙されてはいけません!!!
技術力の裏付けと第3社のお墨付き=担保~国土交通省 瑕疵保険 (一社)木塗協
Dr、サイディング(サイディング博士)こと古畑です!

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
運営は
住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録第14号
一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会

代表の古畑のご紹介です
古畑 秀幸ご紹介(Dr、サイディング)
□住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録第14号
一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会 代表理事
□有限会社ニューライフ・アカデミー二級建築士事務所 代表取締役社長

□経歴:1977年ニチハ(株)(当時:日本ハードボード工業(株))入社東北地区の「窯業系サイディング市場開拓」
1987年AGC(株)(当時:旭硝子(株))東海地域の「窯業系サイディング市場開拓」
東京支店:首都圏の「窯業系サイディング市場拡大」
本社:ハウスメーカー支援の統括 新規事業「窯業系サイディングの塗替え・張替え」立ち上げ推進=全国120社・フッ素ルミフロン塗替え1,200件
2002年9月 (有)ニューライフ・アカデミー設立 塗料メーカー・ハウスメーカー・塗装&リフォーム工事会社支援スタート
TOPハウスメーカー=積水ハウス(株)・住友林業(株)・大東建託(株)=技術支援
富士通静岡を「シースルーCGソフト」開発 100本以上の販売 菊水化学工業と「共同特許」
塗料メーカー=AGCコーテック(株)業務提携、日本ペイント(株)セミナー講師70回、関西ペイント(株)セミナー、ジャパンカーボライン(株)技術提携
東京ガスリモデリング(株)技術支援など多数「窯業系サイディングの技術支援」
2009年   一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会設立
2018年11月 住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録第14号認定
2022年4月  法定「石綿取扱作業従事者特別教育」講習開始
2023年6月  技術認定講習会
「窯業サイディングメンテナンス診断士」(2017年まで窯業サイディング塗替診断士)=認定者1780名
「戸建住宅劣化診断士」=認定者260名
「シロアリ防除・木材防腐技術者」=認定者220名
「石綿取扱作業従事者特別教育」=修了者400名
「リフォーム瑕疵保険=完了時検査員」=認定登録者110名
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇
窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
窯業サイディング技術アドバイス=第3者機関
外壁の張替え専門店=チェーンがスタートしました
所長 古畑秀幸 携帯電話 090-6190-4435
(二級建築士・建築物石綿含有建材調査者)
運営 一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会
リフォーム事業者団体国土交通大臣登録(第14号)
〒130-0011東京都墨田区石原1-1-8ノナカビル402
TEL 03-5637-7870  FAX03-3829-9920

トップページ


http://www.mokutokyo.jp
◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇

 

関連記事

  • はじめての方へ
  • 外壁はがし調査壁の中を見てみよう!!
  • 無料相談お問い合わせはこちらから
外壁、サイディングの無料相談はこちら
外壁、サイディングの無料相談はこちら