昨日は、神奈川県伊勢原市の地区相談所にて、開催しました。
屋根リフォームー粘土瓦から金属屋根材へ取り替えされて、
色が変わってしまった。ーーご相談が有りました。
築年数21年で、外壁サイディングのリフォームを検討中で、
2社のリフォーム業者から、2つの提案があるものの、
どうも納得がいかずご相談に来ました。
1:直張りサイディングですが、悪い板を取り替え金属サイディングで重ね張り。
2:悪い所を補修して塗装。
どちかも、問題が有ります。
表面だけの状態で判断しています。
このような、建築知識と技術の無い営業マンは、困った事です。
【 正しい手順 】
1:国土交通省戸建住宅診断基準ーーによる、診断実施
2:重ね張りの検討時は、国土交通省 一般耐震診断 による、耐震診断です
3:特に既存外壁が窯業系サイディングの時は、一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会の
サイディング診断基準で、詳細診断を行います
4:新築より20年以上経過の直張りの場合、はがし検査を行います
今回のように、事業者と契約する前のご相談が良いですね。
契約後でも、8日以内ならば、クーリングオフにて、契約解除が出来ます。
本研究所の地区相談所では、以上の検査の専門家です。
以下の、この外壁ーサイディングは、
^_^塗り替え ーが出来るのか?
^_^重ね張りが出来るのか?
^_^張替えを行い、断熱性アップ、下地木材のホウ酸処理ー防蟻、防腐処理により
50年以上長持ち住宅にする。
の、お悩みのアドレスを以下ご参考にして下さい。