窯業サイディング塗装後すぐに膨れ(発泡)しました。原因と補修方法を教えてください。

 

 

 

 

 

10月14日に外壁塗装が終わりましたが、南側玄関周りの塗膜に多数の気泡が発生しています。
異常な数です。業者には、巣穴だから補修しないと拒否されました。
元から巣穴が多数あるケイミューのサイディングです。巣穴が埋まらなかった状態と新たに発生した気泡は違うと思うのですがどうでしょうか。
また、補修方法を教えていただけますでしょうか。宜しくお願い致します。

このたびは、御相談頂き、有難うございます。

以下ご参考に願います。

1、巣穴だから補修しないと拒否されました。元から巣穴が多数あるケイミューのサイディングです。
巣穴が埋まらなかった状態と新たに発生した気泡は違うと思うのですがどうでしょうか。
また、補修方法を教えていただけますでしょうか。

Ans:1、気泡の発生
気泡の部位は
シーリング目地部及びはみ出し部
窯業サイディング(KMEW セラディール)の表面
方位(東西南北)=南面~日当たりが良いと想定
一般に塗装後の発泡の原因は「水分」です。(参考資料お付けします。)

洗浄後の乾燥不足 塗装前に雨に濡れて乾く前に塗装する。などです。

補修方法は、発生原因により異なります。

塗装工事会社に、塗料メーカーを連れてきてもらい、原因の調査と補修工事のアドバイスが
良いです。

ご質問です。
1=発泡が出ているのは、その他の面(西 北 東)には出ていませんか?
4面の写真をお送り願います。
2=塗装工事の期間中の天気は如何ですか?
3=使用の塗料 メーカー名 塗料名は如何ですか?
4=塗装工事会社はどちらですか?
5=リフォーム瑕疵保険に加入されていますか?
加入でしたら ①補修工事に係る保険金が出ます
②塗装会社が対応しない時、国土交通省の無料相談が
受けられます。弁護士の仲介も¥1万円だけでやって頂けます。
未加入の時は、だめですが。

リフォーム瑕疵保険=https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/jutaku-kentiku.files/kashitanpocorner/consumer/reform_insurance.html

2、巣穴の処理
凍害を抑えるために表面から基板に気泡を発生させています。
通常の窯業サイディング塗替え用の塗料では、「巣穴」は埋まりません。
埋めるほど塗料を厚く塗る必要は無いです。
従いまして、塗装後に巣穴は残ります。
このやり方は一般的ですので問題は有りません。

宜しくお願い申し上げます。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ご返信ありがとうございます。

1.気泡が発生したのはサイディングの表面です。
玄関周りだけで、他の面とは違うサイディングを使用しています。他の面はケイミューのボテチーノですが、玄関周りもケイミューだと思います。

玄関周り以外の場所は気泡はありません。巣穴の黒い点とクレーター状の穴が無数にあります。

発生原因は水分とのことですが、下塗りと中塗りの間隔は関係ないのでしょうか?
下塗り後にすぐ中塗りを塗ったせいかと思ってました。
高圧洗浄は9/28、9/30にシーラーと中塗りです。上塗りがいつなのかは分かりません。28~30日の天気は良かったです。

メーカーは業者と一緒に来て、「これは巣穴だから問題ない。見た目が悪いだけで、遠くから見ると分からないからいいでしょ。」と言って帰りました。

下塗り剤は水性ミラクシーラーエコ、中塗り上塗りはSK化研プレミアムシリコンです。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
追加の情報お送り頂き誠に有難うございました。

1、玄関回り限定で 気泡発生。
色が濃い=黒っぽい(明度が低い)です。
※一般に 表面の色により、表面の温度が大きく変わります。(資料添付します)
今回の様に色が濃い=太陽光線の反射率が大きく低下==>表面温度が上がります。
日射が当たる時に表面温度を測ってみて下さい。60~75℃程度となります。
温度が上がる==>塗膜が軟化+水分が蒸気化する=>結果気泡の発生となります。

後は、水分が何なのか?  雨水 洗浄水 のいづれかです。
気泡の発生のメカニズムですが、洗浄、降雨の水分が巣穴の中に残り、十分に乾燥しないうちに
塗装、その後日射により温度上昇+気泡の発生と想定されます。

塗料=下塗り・仕上げ塗料ともに水性ですね

今後は、塗装会社に塗料メーカー=エスケー化研さんと一緒に「気泡発生」(巣穴でなくて)現場調査の上、
「気泡発生の原因と再発予防の補修工事の方法」を文書で提案して頂き、
塗装会社さんに無料で補修工事を行って頂きます。

>発生原因は水分とのことですが、下塗りと中塗りの間隔は関係ないのでしょうか?
下塗り後にすぐ中塗りを塗ったせいかと思ってました。

こちらはどちらの塗料も、水性ですので関係ないと思います。
天気が良いと水性塗料は、1時間以内に表面から膜を形成します。

宜しくお願い申し上げます。

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
<<<お礼のメールです>>>
大変お世話になっております。
素人の疑問にお付き合いいただき感謝しております。
厚塗りは気泡の原因にならない等、一つ一つ明らかになり問題解決に近づいてきました。
濃い色は膨れがでやすい等の説明は全くありませんでした。
契約から施工途中までは丁寧で良い業者だと思っていましたが、上塗り1回しか塗っていない、
契約違反が今日分かりました。LINEのやり取りを読み直し分かりました。
気泡の件だけでなく、契約違反で交渉することになります。
本当に助かりました。
ありがとうございました。
A様(奥様)

・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
今回の教訓です
・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
□25年間で、1,000件以上の相談と200件以上のクレーム体験よりのアドバイスです。

窯業サイディングの塗替え後の不具合=クレーム=発生の根本的な原因です。
1=診断に漏れが有る
(1)窯業サイディングの診断の最重要な事=外壁通気構法 空気層工法 直張り工法の判定です。
(2)新築時の窯業サイディングの工事方法に問題が有るのか=判定出来る事。
・シーリング目地の設計寸法幅=10mm 深さ=5mm以上
・開口部回り・入隅のシーリング目地幅=10mm
・釘打ちの位置=端部より20~30mm離れている
・土台水切りと窯業サイディングの下端部のすき間=10mm~15mm
・窓回りなど窯業サイディングの切り欠き=100mm以上ある事
2=塗料について
明度と日射反射率の基準を理解していること=塗膜の膨れの原因です
3=塗装工事について
間違い=塗装回数は重要でない 重要なのは、所要量=1㎡あたりの塗料の塗布量(所要量)です
中塗りの色を変える=間違い 性能が出なくなる危険 塗料メーカーは推奨していない
4=塗料と塗装工事と診断のバランスが最重要。
5=特に窯業サイディングの塗装では、診断が最重要です。
安全な工事会社のポイント
(1)(一社)木塗協の会員~住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録の会員
(2)窯業サイディングメンテナンス診断士の資格者がいる事
(3)戸建住宅劣化診断士の資格者がいる事
(4)リフォーム瑕疵保険に加入する事
人当たり、親切な言葉などに騙されてはいけません!!!
技術力の裏付けと第3社のお墨付き=担保~国土交通省 瑕疵保険 (一社)木塗協
Dr、サイディング(サイディング博士)こと古畑です!

事前に専門家へ相談する事です。
窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所のホームページにて
300件を超える相談事例が掲載です

窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
所長 古畑 秀幸

◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇
窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
窯業サイディング技術アドバイス=第3者機関
外壁の張替え専門店=チェーンがスタートしました
所長 古畑秀幸 携帯電話 090-6190-4435
(二級建築士・建築物石綿含有建材調査者)
運営 一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会
リフォーム事業者団体国土交通大臣登録(第14号)
〒130-0011東京都墨田区石原1-1-8ノナカビル402
TEL 03-5637-7870  FAX03-3829-9920
http://www.siding.or.jp
http://www.mokutokyo.jp
◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇ー◇

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

関連記事

  • はじめての方へ
  • 外壁はがし調査壁の中を見てみよう!!
  • 無料相談お問い合わせはこちらから
外壁、サイディングの無料相談はこちら
外壁、サイディングの無料相談はこちら